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「リッタイとウツワ」 Tomomi Kamoshita

rittau.exblog.jp

釉のあれこれ。

台風が来る来るって言うんで、予定を早めて週半ばに無理矢理した窯焚き。
窯はちょっとスカスカ。

庭の植木鉢も隅に寄せて、ストック土を室内に移し入れて準備オッケイ!
と思っていたら、東京は来る日も来る日も案外平常でした。

予定通りの窯焚きならば焼く事のできた作品たちもいましたが...。
まあ、直撃しなかったことがなによりです。

今日は釉流れのお話。
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とろりーん。こちら、瑠璃釉の流れ。
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続いて、トルコブルー釉の流れ。

釉薬には、いわゆる流れやすい釉と流れにくい釉があります。
この流れによって、感動がおきたり、悲劇がおきたり。

写真のよな、とろりん具合が出ている時は、流れに感謝&感動しているとき。
私はこの流れがけっこう好きで、わざと流れるように流れやすい釉を重ね掛けしたり。
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こんな具合でムラ掛けしたりもします。

一方、悲劇はあまりの惨劇に撮影なんてしないもので、手元に写真がありませんでした。。。
器の下ギリギリまで流れやすい釉をかけてしまったり、調子に乗って重ねすぎてしまった時に巻き起こります。

窯出し時、どろりーーんと器から釉が流れ出て、窯の板にべったりくっついる様。
...もう、どん引きです。

それを取り外す時にたいてい器は欠けて痛々しいキズものに。
窯の板はひたすらグラインダーをかけ、アルミナという貼り付き防止粉みないのを塗り重ねるという、とってもめんどくさい行程が待ち受けます。

自分の制作時は、自ら戒め。
生徒さんにもこの釉がけ作業の時だけはイチイチうるさく言います。
本日の工房でも、釉がけ時、口ウルサイ講師に早変わりいたしました。


さて、ブログでもいっぱいいっぱいなアナログ体質なのに、このたび、フェイスブックを始めてしまいました。
ハイテクコンピュータネットワークにまごまごしています。
フェイスブックやっている方、探して頂けたら幸いです。
by tomomikamo | 2011-09-04 01:07 | ウツワ | Comments(0)
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