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「リッタイとウツワ」 Tomomi Kamoshita

rittau.exblog.jp

金継ぎ展@表参道 Gallery5610

とうとう今年も12月。
たぶん最速で過ぎていくので、すぐ年越しですね。

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今年も、恒例。クリスマスな玄関です。

少しずつ使いこなせるようになってきたiphoneで撮影した写真にちょっと雰囲気出してみました。
iphoneの凄さを徐々に、じわじわ感じている今日この頃です。


さて、そんな年の瀬に、今年最後の展示参加があります。
昨年に引き続き開催の金継ぎ教室の展覧会。
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kuh金継ぎ教室から「あ・そ・び」展

表参道Gallery5610
http://www.deska.jp/
東京都港区南青山5-6-10 5610番館

2012年12月7日(金)〜13日(木)AM11:00~PM17:00
※9日(日)はお休み ※最終日13日は16:00まで

私の在廊は7日、11日、12日です。
金継ぎの作品展示と金継ぎにて装飾や修復をした器の販売もします。


販売作品の一部をご紹介。
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お正月用に、金彩・銀彩・HAPPY NEW YEAR!!!のぐい呑みたち。


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こちらも新年用に。
金彩の新しいお箸と箸置きはいかがでしょうか。

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父作の拭き漆のお箸に金と朱で極小のワンポイント入れました。


続いては、窯焚きで傷ついてしまったものたち。
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底の釉流れを金で修復した片口。
これは鮮やかに水色が出た分、釉がトロトロに流れすぎてしまい底が一部欠けてしまいました。

このくらいに濃く釉薬を掛ければ発色がいいのですが、このように流れる危険があるのでなんともリスクの高い発色法です。
器も棚板も被害が出ましたが、その分、色はとても気に入っています。


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こちらも底の流れ跡を直した黒釉の小鉢。
ツヤツヤの発色重視で釉掛けしたところ、見事に流れました。
金を底からぼかして入れています。

このような感じで、金継ぎは窯傷がついてしまった器も復活する、とってもうれしい技法です◎


もちろん、使っていて欠けた器も甦ります。
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こちらは、和食屋さんの青さんで使ってもらっている片口とぐい呑み。
口元が欠けてしまったとの事で、先日修復しました。

納品したのはもう5年程前。
たくさんの日本酒のお役に立ったようで釉色も変化し、だいぶ風格が出ていました。
久々にお嫁に出た作品に会うと頼もしく思います。


金曜日からの『kuh金継ぎ教室から「あ・そ・び」展』、金継ぎにご興味のある方はぜひいらしてください。
多くの出展者がいるので見応えあると思います。

修復した骨董の器を販売する方もいますので骨董好きな方もぜひ!
お待ちしています◎
by tomomikamo | 2012-12-05 02:27 | 展示 | Comments(0)
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