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「リッタイとウツワ」 Tomomi Kamoshita

rittau.exblog.jp

カテゴリ:番外編( 31 )

雑誌掲載のお知らせ*ChicChic vol.5

本日発売♪
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雑誌掲載のお知らせです。
金継ぎの作品で取材いただき、作品と一緒に出ています。

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「ChicChic」チクチク vol.5/暮らしがハッピーになる50の手仕事 三栄書房

http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=7439

手仕事のいろいろが出ている、とっても読み応えのある一冊です。
すごくたくさんの作家さんやお店やイベントが取材されていて、もの作り好きにはたまらない内容。
季刊誌なので、今日からしばらく本屋さんに置いてあるかと思います。
生活誌のコーナーかな...ぜひ探してご覧になってみてください!

私のページは金継ぎをはじめたきっかけや金継ぎ作品の馴れ初め、工房での作業風景など取材していただきました。

後半の
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別ページのマグ特集にもちょっと参加させてもらってます◎


ということで、今日は金継ぎ作品の新作たちをご紹介。
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龍絵の骨董そばちょこ。
トルコブルーの破片を呼び継ぎし、金で龍をちょっと飾りました。


こちらは黒プレートの銀継ぎ。
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黒地に銀が映えて、シックな感じに。

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割れてる姿も、これはこれで綺麗でした。


続いて
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雑誌にも載ってる破片継ぎ。

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呼び継ぎ用に集めている破片たち。
これを繋ぎ合わせて、小さなパーツに。
箸置きとしてもいいかなと思います。

欠けを直すのがきっかけで始めた金継ぎですが、作品として作るようになり、
日々いろいろなアイデアを貯めておくのが楽しいです。
陶芸の作業とはまた違って気分転換。
次はどんなのを作ろうか...と構想中です。


そしてそして、日本のワールドカップは終わっちゃいました。

悔しそうな選手が映るたびに心痛くなりますが、日本のトップの十分に期待できるメンバーががんばって負けたんだから、しょうがない。
この4年間すごく楽しませてもらったし、これからの4年間をまた楽しみにしたいと思います!

とりあえず、決勝までスゴイ試合を気楽に力まず見届けたいです。



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by tomomikamo | 2014-06-27 23:56 | 番外編 | Comments(0)

Paris! 旅行紀

先週までパリにいたとは思えないほど、あっという間に日本での日々に翻弄中です。
なので、思い出します!
展示以外のパリでの滞在記です。

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日本の桜がなごり惜しいな〜と思いつつ出発しましたが、パリにも綺麗に咲いていました。


今回は展示がメインだったので、合間合間をぬって時間を見つけては美術館へ行くという旅でした。

まずは、
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ビーナス!!

とりあえず、到着翌日ルーブルへ。
ニケが修復中なので、行くか悩みましたがビーナスを観に行ってきました。
やっぱり来てよかったと思える美しさ!
全角度から観られるのは実物ならでは。
ストーカーのように四方から写真を撮ってきました。

モナリザは卒業旅行で観た時の記憶が一切残ってないので、今回は記憶するぞ!と撮影無しで観ましたが....
すごい人で、観ている私の頭の上で撮影する人もいて、ぜんぜん落ち着かなかったです。
ガラスに入ってしまっていたし、なんだか残念な感じ。

その他のダヴィンチの作品はまーったく人がいなく、落ち着いて観られました。



今回滞在していたのはキッチン付きのアパルトマン。
しかもサンジェルマン・デプレの真ん中という好立地でした。

地下鉄の駅の出口前で建物の地下にはモノプリという大きなスーパーがあり、疲れたらちょっとお茶しに部屋に帰るという節約もできました。
食事も半分以上は部屋で済ませていました。

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こちら、歩いていけるところで週末に開かれていたビオ・マルシェ。

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オーガニックの野菜やパン、チーズなどなど集めた市場です。
ヨーグルトとシードル、マキちゃんのパーティーフードの材料など買い込んできました。

野菜のディスプレイの仕方がいかにもマルシェ!って感じで、それだけでワクワクします。
そして、日本ではあまり見ない野菜もたくさん。
どう料理するかはわからなくても、とりあえず買いたくなりホワイトアスパラを購入。
...結果、マキちゃんに丸投げし、美味しいソテーが出来上がる◎という具合でした。


展示のメンバーのみなさんとビストロでの夕食会も。
パリ在住の方が予約してくれていたお店でのメイン。
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もう、感服の色使いです!

パリでのご飯はどこも美味しかったです。
けど、どうしても日本の料理が恋しくなってしまうのは、しょうがない。
出汁と醤油がないと生きていけないと改めて実感しました。



続いての美術館は、こちら。
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ケ・ブランリー美術館。
2006年にできた、民族歴史芸術の美術館です。

外観は植物学者パトリックブランの垂直庭園。
日本でも金沢21世紀美術館などに作品があります。

そして、この美術館での企画展がなんと!
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インディアン!!
インディアン好きの私にとって、まさかのパリでインディアン衣装の展示に出会えるなんて...興奮しまくってしまいました。

常設展だけでもかなりの見応えがあり時間が足りなかったので、この美術館へは2度通い、初めて観る本物の羽根飾りを堪能してきました。



もうひとつ、必ず行こうと計画していたルーブル・ランス。
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パリから電車で1時間程の田舎町にできたルーブルの別館です。

この建物、日本人建築家のSANNAの設計。
これまた金沢21世紀美術館や軽井沢の千住博美術館を建てているお二人です。

展示室が、かっこいい!
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大きな一部屋で、壁はなく、作品が点在しています。

奥の壁には年代の目盛りが。
最初が紀元前3500年からスタート。
進むにつれ、紀元後〜現代の作品が並んでいます。
年代に沿って、世界中の美術品が観られるというすごく興味深い展示でした。
規模もちょうどよく、のんびり満喫できました。


その他の美術館はオルセーとオランジュリーへ。
最終日、ギリギリで行ったオランジュリーはとても良かったです。
作品が観やすく、モネの睡蓮の間は幻想的でずーっといたいなという空間でした。
ビーナスで始まり、モネで締めくくれたのはパリらしくて良かったです。


そんなこんなで大忙し。
パリは治安が良くないから気をつけて!とたくさん助言をもらっていたおかげで、注意しながら行動していたので、危険な目にあうことはなかったです。
地下鉄に乗る時は怖い顔をする。という自衛策で、一人でムッと眉間に皺よせて乗り、どこでも行って来れました。

逆に危険なのは、洋服屋さんがありすぎる事。
しかも、かなりかわいい!...非常にキケンでした。

やっぱり、パリは本当に本当に洒落た街。
特におじさん、おばさんがおしゃれ。
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犬もおしゃれ。

世界中の人が憧れるのも納得です。
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最後はアスティエ本店のお皿ディスプレイ。
ハート柄がかわいいと思ったのは久しぶりでした!

色使いとセンスを観に、また行きたいな〜〜と思う街でした。



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by tomomikamo | 2014-04-20 00:36 | 番外編 | Comments(2)

Bonsoir. Je suis à la maison! (ただいま!)

ボンソワー。
帰ってまいりました!
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こちら、到着直後のパリ。
1週間この青空が続いていました◎

金継ぎ展覧会はとても盛況で無事に会期を終えました。
まずは、展示の様子から。
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ギャラリーはエスパス・ジャポン。

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パリ10区にある日本文化の紹介などをしているギャラリーです。
この辺りは高級エリアや観光エリアではありませんが、新しいレストランができたりと最近話題の地区だそうです。
同じ建物内に日本の情報誌の編集部や図書館、日本語教室などがあります。


到着後3日目にはメンバーが揃って搬入作業。
ディスプレイ担当をしてくださった方の指示とがっちりしたチームワークで展示が完了!
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kuh金継ぎアート「あ・そ・び」展がスタートです。

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骨董皿と陶片の呼び継ぎ。
「日本の粋をあそぶ」と題しております。

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私の展示の表題は「私の手から生まれた器に驚きを」です。
「Suurorise du recipiant fait de mes mains」
とりあえず、フランス語に訳してあるとキマります。

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こちらは参加メンバー全員で取り組んだ白プレートの遊び継ぎ。
個性が炸裂していておもしろい展示になったと思います。


展示2日目の夜にはヴェルニサージュというレセプションパーティーが。
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すごい人!!

そして、このヴェルニサージュでフードと演出を担当してくれたのが、今回一緒に旅をした愛甲マキちゃん。
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日本から用意していった素材とパリの市場で買った野菜やお花を使ってのアレンジ。

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マキマキのセンスが光っていて、とても好評でした。
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フードも大人気◎

到着してからパーティーまでの連日、慣れないキッチンでたくさん準備をして料理を用意してくれたマキマキに感謝です。


私自身、作品展示の面でも、海外のパリの人たちの反応を直に感じることができて、とてもいい経験でした。
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じっくり丁寧に作品を観てくださる方が多くて感動。
九谷骨董とトルコブルーの小皿の呼び継ぎは、皆さん楽しんでくださったようです。

そんな中で、フランス人の彫刻家の女性が「私はあなたの作品のモダンなラインが好きよ」と言ってくれたのが、すっごく嬉しかったです。

日本の骨董和食器はもちろん素晴らしく、海外でも人気があるのは想定していましたが、私自身の陶作品はパリの人はどう思うのだろう...と考えていたので、反応が聞けてよかったです。


あっという間に5日間の会期は終了。
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さみしい思いもありながら、撤収作業。
その足で空港へ向かいました。

大忙しでしたが、充実した9日間のパリ滞在。
展示以外の旅紀行はまた後日ゆっくりと。。

また海外で展示ができる事を目指して日々がんばります!



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by tomomikamo | 2014-04-16 01:35 | 番外編 | Comments(2)

NewYork 旅行紀②

やっと秋になりました!

さて、ニューヨークの旅日記の続き。
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本日は美術館編です。

まず、星条旗といえば...ジャスパー・ジョーンズ。
このジャスパー・ジョーンズをはじめ、ポロックとかウォーホールとか、六本木の新美術館で観たアメリカンポップアート展や軽井沢セゾン美術館を総まとめにしたような近代アートの美術館 MOMA。

ここから、アート麻痺の始まりです。

観るものすべてが大御所作品。
じっくり観るべきか、流し見するべきかの判断に迷う部屋ばかり。
全部じっくり観ていたら、何日あっても足りません。。

このMOMA、2004年に日本の建築家である谷口吉生さんによってリニューアルされました。
ガラス面が多く、光がたくさん入る明るい美術館です。

次々出てくるマティス、ピカソ、モネ...
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時空が歪んでるダリ。
に吸い寄せられる人々。
時計はとってもきれいなブルーでした。


そんな中でも圧倒的にインパクトがあったのが、やっぱりゴッホ!
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「星月夜」

久しぶりにたくさんのゴッホを観ました。
色の鮮やかさとかタッチの威力とか。
「やっぱりゴッホってすごいな〜」と、直球の感想しか出てきません。

ガラス無しの生でかなりの近さで観ることができるので、筆使いもよくわかります。
驚きなのは、ところどころキャンバス地が見えるんです。
重ね塗りをしているような画風ですが、厚塗りの単色使い。

そして、とてもいい絵具を使っているそうです。
弟が最高の絵具を送っていてくれていたとのこと。
なので、これだけの年月が経っていてもゴッホの色は鮮やかなんだと納得です。


もう一人、クリムト。
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色の組み合わせが凄すぎです。
これは妊婦さんを描いた絵のドレスの一部分ですが、このドレス柄だけでも一作品になりそう。
独特の金色使いがいいです。


やけに印象に残った作品はこちら。
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毛はえてる。。

Meret Oppenheim (メレット・オッペンハイム Swiss, 1913–1985)さんの「Object」という作品です。
ギョッとする。
無機質なものがいきなり主張を持った感じ。
気になっていろいろ考えてしまう。
難解な現代アートはあまり好きではありませんが、このくらいならば。


眼と脚とちょっと頭を使ったのでキオスクで甘ーーいジャンクなクッキーを買い、食べながらバスでアッパー方面へ。


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メトロポリタン到着。
ルーブルと並ぶ巨大美術館です。


そして、またまたセザンヌ、ミレー、ゴーギャン。
このあたりから、「はいはいドガね〜。ルノアールはいいや。」という、今考えると恐ろしい心境に。
完全にキャパオーバーです。

企画展だけでも大きな会場でいくつも。
テキスタイルの企画展では世界中の衣装が飾られる中、気付けば日本の甲冑に見入っていたり。
甲冑(かっちゅう・鎧&カブト)は世界に誇るかっこよさです。


で、こちらでも、結局ゴッホ。
今回の感想は「ゴッホはスゴい」です。
大量の名画の中でも、存在感が違いました。

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自画像。
変な位置の展示だな..と思い、裏にまわってみると、裏にも絵が。
この自画像面が、キャンバスの裏だそうです。

奥のルソーの絵の前では子供達が座って課外授業してました。


絵画ゾーンを終えて、エジプトゾーンへ。
メトロポリタンでは、絶対観ておきたいものがありまして。
広大な美術館内を、写真片手に警備員さんに聞きながらやっとのことで探し当てた、こちら。
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カバ。Hippopotamus。

手のひらサイズの小ささ。
紀元前1900年頃に作られたトルコブルー釉で彩色してある陶器です。
エジプトで棺のなかに供え物として入れられていたものが、今ではメトロポリタンのマスコット。
表情、身体の柄、トルコブルー...探して観られてよかったです。

エジプトゾーンには古代のトルコブルーの器がたくさん。
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こちら高杯!
色も柄も形もかわいいです。
何千年も前から高杯の形というのは確立されていて、とっても歴史ある器です。

...そんなこんなで閉館時間となり退出。


お次は。
一番楽しみにしていたグッゲンハイム美術館!
しかもフランク・ロイド・ライトの建てたあの円形回廊を使ってのジェームス・タレルの企画展!!

ちょっと調べたところによると入場制限がかかり並ぶらしいと。
並ぶ覚悟で午前中にグッゲンハイム到着。
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外からもカッコイイ建物。
並んでおります。

でも、案外スムーズに進んで入場。
なんだか工事中みたいな気配でちょっと嫌な予感。

チケットが通常よりも安い設定になってる...と気にしつつ、チケット売り場へ行くと。
お兄さんから「回廊部分には入れない。3部屋だけの展示だよ」的な説明が。
は?タレルは?って言っても、「ノーーー」みたいな。
しかも工事期間は10月末まで。次の日にリベンジしても無理な様子。

むりやり状況を飲み込んで、3部屋のみ鑑賞。
カンディンスキーの展示があっただけよかったです。
入口の列はこの部屋が狭いせいでの行列でした。。


帰ってきてちゃんと調べたら、なんと展示は9/25まで。
終わってたー。
その展示回収と建物修復の為の工事期間だったようです。
出発前のバタバタで情報収集不足でした。

私が観たかったのはこちら↓です。
http://www.youtube.com/watch?v=JV8U5Qb6leI


あと、予定ではチェルシーのギャラリー街も観て回る予定でしたが...渋滞とか買い物の誘惑とかで時間オーバー。
展示会場での時間も含めての4日間では限界でした。


買い物中、お店のディスプレイもおもしろかったです。
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ABC Carpet&Homeというセンスのいいインテリアショップ。
https://www.abchome.com/

シャンデリアとアスティエの白い陶器の食卓ディスプレイ。


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チョコレート屋さんのMarie Belle。
ミントグリーンの壁とこれまた大きなシャンデリア。


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手芸屋さんのLOOPY&MANGOの入り口。
http://loopymango.com/

毛糸や雑貨、家具がディスプレイされている店内もすっごくかわいいです。


と、短い滞在でしたが満喫してまいりました。
今回は陶器の買い物はなし。

が、なぜか手に取ってしまう器もの。
陶器ではなくフェイクのお皿を連れ帰ってきました。

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こちらはMOMAで開催していたマグリット展のグッツ。
ハットと鍵。
プラスチック製です。

もう一つ。
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FRINGE STUDIOのガラストレー。
羽モチーフには目がなく。
色もキレイだったので衝動買いしてきました。


さーて。
ニューヨークについては以上です。


来月は個展が二つ。
ただいま、追い込み準備中です。

涼しくなって釉色も変わってきます。
引き続き制作がんばりまっす。


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by tomomikamo | 2013-10-18 01:43 | 番外編 | Comments(2)

NewYork 旅行紀①

時差ボケ?
なのか、いつも通りの眠さなんだかわかりませんが、急に襲ってくる眠気と1週間戦ってます。

東京はいまだ暑いですが、ニューヨークのインディアンサマー(小春日和)は終わって涼しくなったようです。
滞在中は連日快晴で夏のような暑さでした。


さて、旅行日記を忘れないうちに。
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こちら、まず到着した日に最初に向かったユニオンスクエア。
水曜日はグリーンマーケットが開かれてます。

で、Apple。
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NYに住んでいた方からフレッシュのアップルジュースがおいしいよ!との情報をもらっていたので、迷わずこちら。
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リンゴそのまま!ってワイルドな味。
甘すぎずサッパリしていてすごく美味しかったです。


このユニオンスクエアのすぐ先にあるのがお茶室のKeisui-an。
そのお茶室の隣の部屋はこんな感じ。
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最上階ペントハウスなんです!

テラスに出ると
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なんでしょ、すごい贅沢な眺め。
なんだか初日から街に圧倒される感じでした。


今回、宿泊していたのはアメリカに住む伯母のお宅。
NYの隣州のニュージャージーです。
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夜はマンハッタンの夜景を眺めつつ、フェリーでハドソン川を渡って帰宅。


ニュージャージーは町並みが打って変わって一軒家が並ぶのどかな住宅街。
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かわいいお家です。

朝食。
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ハムエッグとパンとご飯と昆布佃煮。
ダイニングは外国の雰囲気ですが、日本にいるような安心感でした。


そして、またフェリーでNYへ。
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都心オフィース街。
ちょうど渡航日から政府機関がお休みに入るというタイミング。
ツアー旅行が中止になってしまったという方もいたようですが、私の行動範囲には影響はありませんでした。

街中の移動はタクシー、バス、地下鉄。
人の多さと車の多さには東京で慣れているつもりでしたが、NYはその比にならないくらいヒドい渋滞がたびたび。
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なので、この地下鉄が一番スムーズでした。
ボケッとせずに乗ればわかりやすいし便利。
怖いことはなかったです。


そして、2日目はまるまる美術館の日に。
この日についてはまた後日詳しく。


続いて、3日目はNY在住の作家HideminyさんにSOHO&チェルシーを案内してもらいました!
Hideminyさんは今回の現代茶ノ湯展にも参加しています。

繊細でとても女性らしい作品!
ここと同じエキサイトでブログなさっているので、ぜひ↓
http://hpottery2.exblog.jp/
ご本人も作品同様、キラキラしていて楽しい方です。


散策中、HideminyさんオススメのANTHROPOLOGIEに連れて行ってもらったところ...
あまりのかわいさに今回は節制していた買い物熱が一気に放出。
ギャラリー巡りを後回しにして、とりあえず買い物。

http://www.anthropologie.com/早く日本に入ればいいなーと思うお店です。


そんなこんなでチェルシーに向かったのは夕方。
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このあたりはほとんどがレンガの建物で雰囲気がありました!

そのチェルシーを縦に通るハイライン。
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古い高架線路を公園にしています。
デッキでみなさんごろごろ。
植栽がたくさんで眺めもよくて気持ちいい。

その途中のチェルシーマーケットも、食材屋さん、雑貨屋さん、レストラン、洋服屋さんがギシっと入っていて、とても楽しい所でした!
NYに行く方には絶対オススメです。


...と、まあ盛りだくさん。
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虹まで出ちゃって素晴らしい締めくくりでした。

帰ってきてから、やはりエネルギーの集まってる街だった。
と、ジワジワ感じます。


そして、なんと一昨日の新聞に
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スティーブさんが!
こちらスティーブさん、お茶室Keisui-anのオーナーです。
凄い人なのに、とてもフランクでステキな方です。

金継ぎの器をプレゼントしたら、飾っているよ!と写真を撮って送ってくださいました。
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喜んでもらえて、うれしい。
ちなみに器のバックはスティーブさんの和室にある小さな箱庭。
石庭に鳥居があったり、大仏があったりの日本庭園です(笑)


美術館巡りについてはまた次回に〜。



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by tomomikamo | 2013-10-14 00:51 | 番外編 | Comments(2)

美術館まみれの日々

夏の後半は現代美術にどっぷり浸かっていました。
本日は一挙にオススメ美術館をご紹介です。

まずは、夏といえば!... の、軽井沢へ!!
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始めに向かったのは軽井沢千住博美術館。

http://www.senju-museum.jp/

滝の日本画で有名な千住博さん。
その作品を際立たせているのが、この建物!
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低層&曲線ガラス張りで、周囲の植物にとけ込んでいます。
この建築はSANAAによるもの。

SANAAとは妹島和世さんと西沢立衛さんによる建築ユニット。
金沢に21世紀美術館や、フランスのランスに新しくできたルーブル別館なども手がけています。
しかも、石神井にもSANAAによるアパートがあります。貴重!

美術館内はどこも緩やかな曲線で、外の植物と絵が一体に見えるのが印象的です。
季節によっても雰囲気が変わりそうです。
ほぼ建物目線でしたが、滝の効果もありとても落ち着く美術館でした。


もうひとつ、軽井沢で!
大興奮の美術館を。
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広大な敷地に佇む、立派なこちら。
セゾン現代美術館です。

http://www.smma.or.jp/

調査不足で、まだやってるのかな?セゾン美術館...くらいに思っており、展示内容も把握していなかったのですが、軽井沢に着いてからパンフレットをみてびっくり!
クレー、カンディンスキー、ロスコ、キーファー、ポロック、ジャスパー・ジョーンズ、ウォーホール。
豪華すぎるコレクションに鼻血が出るかと思いました。

さすが♪セゾン!こんなにひっそりと、こんなにすごいコレクションを持っていたとは。
広告せずとも、これからもこのまま保存していて頂きたいです。
軽井沢に行った時には、絶対に行きます。
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お庭も広い!


展示は、どの作家のものもかなり間近で観られます。
興奮しすぎて行動が怪しかったのか、私は警備員さんにマークされ、ついて回られてしまいましたが。。

昨年、デンマークの美術館で始めて観たキーファーの作品が印象的だったのですが、この軽井沢の立体作品もスゴい迫力です。
2作品あります。

感動したのは生のサム・フランシス!
アメリカの画家です。
色と空間の使い方が素晴らしいです。
まさかのスロープ通路沿いになにげなくありますが、必見です。

10/6までの企画である「魂の場所」
美術館は死の空間・あの世の空間ではないかとの解釈です。
作家の死後も残るものが作品であり、美術館はその魂の空間...と。

まだまだ言い足りず延々と続いてしまいそうですが、長くなりすぎなのでやめます。

ぜひ、行って観てみてください。
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バックはサム・フランシスの画集です。


続いて、東京編!

国立新美術館の2展示を。
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アメリカン・ポップ・アート展

http://www.tbs.co.jp/american-pop-art2013/
10/21まで。

このコレクションを持っているのがパワーズ夫妻というコレクター。
奥様はキミコさんという日本人だそうです。
写真右下がキミコさんモチーフのウォーホール作品。
この作品が一番好きでした。

なぜか、美術館出口にキャンベルスープ売ってました。
確かに、食べたくはなります。


もう一つ。
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アンドレアス・グルスキー展

http://gursky.jp/index.html
9/16まで。

ドイツの写真家です。
上の作品は「カミオカンデ」
岐阜県飛騨にあるニュートリノ検出装置だそうです。

壁一面の大きな写真。
俯瞰しているような感覚になります。
写真だけど、絵のような、引き込まれる展示でした。


最後に聖地・上野!
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ル・コルビュジエと20世紀美術

http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013lecorbusier.html
11/4まで。

日本で唯一のコルビュジエ建築である西洋美術館での、コルビュジエ展!
建築メインの展示ではなくアート中心です。

前から、コルビュジエの描いた絵や彫刻は観たことがありましたが、こんなに揃って観たのは始めてです。
絵を描くのが大好きだったんだろうなとわかる展示です。
彼は毎日、朝は絵を描き、午後は設計事務所で仕事をしていたそうです。

私が絶対に行きたい場所の1番であるロンシャン礼拝堂の立体模型もありました。
模型でもスゴいです。


この展示、なんと常設展入館料の420円だけで入れます。
しかも、出口にはコルビュジエ代表作のソファーとたくさんの作家の画集が!
LC2にどっしり座りながら、贅沢な時間が過ごせます。


....と。
思い出して書いていてもお腹いっぱいになる展示の数々でした。
これからも、美術館に行く時間だけは全力で確保したいと思います。

暑い日も館内は涼しいですし、涼しくなったらより行きやすいし。
どこもオススメです!ぜひ。



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by tomomikamo | 2013-09-02 01:28 | 番外編 | Comments(6)

突如!インドカレー教室&おいしいレシピ

ホームページを公開して一段落〜と、まったりしかけていました。
...が、そんな間にもブログでご紹介したい事はストックされております。

それは、インドカレー教室! at 工房リッタウ!!


メニューはこちら。
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サグチキン(ほうれん草とチキンのカレー)
レンズ豆とチキンのマイルドカレー(クミン風煮込み)
トマトのスパイスサラダ

突然、お料理教室!?
しかも、インドカレー!??
方向を大幅に間違えたわけではありません。。。

友人のインドカレーマスターをお呼びしての教室。
私は生徒側です。


工房をスパイスの香りプンプンにしてのカレー作り。
レシピはマスターオリジナル!
素晴らしくおいしかったです。

しかも、生徒たちの未熟な料理レベルでも出来る簡単さ。
寛大なマスターがレシピの掲載許可もくれました。
復習もかねて、さっそく一品ご紹介!


レンズ豆とチキンのマイルドカレー
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チキンほろっほろ!
ぜんぜん辛くはなく、スープのようなクミンの効いた煮込みカレー。
ご飯にもパンにも合います。


さて。
スタート!

材料:手羽元 500g
   レンズ豆 1cup
   生姜 
   ニンニク
   タマネギ  
   コンソメ  
   クリームチーズ  
   クミンシード
   ローリエ 
   オリーブオイル

① 手羽元を洗って水気を拭いて、塩を揉み込んで30分程寝かせておく。

② 圧力鍋に手羽元とお肉がかぶるくらいの水、生姜スライス3枚を入れて火にかける。
  最初は強火。シュルシュル言い出したら中火にして加圧10分。

③ レンズ豆(インド名:ダル↓)をお米研ぐ感じで洗う。
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  洗ったダルを煮込み用の鍋に移し、水1リットル、ニンニク4片入れて火にかける。
  沸騰して、鍋の中で豆が踊り始めたらアクをとる。

④ タマネギのみじん切り投入。
  そのままアクを取りながら中火で煮続けて、コンソメ3個入れる。
  味見して好みの塩加減になるよう調整。

⑤ ダルとニンニクがホクホクしてきたらマッシャーで潰す。
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⑥ マッシュし終わったら、圧力鍋の手羽元を煮込み鍋に入れる。
  こちら、いい出汁が出ている圧力鍋。
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  出汁もオタマ2杯くらい煮込み鍋に入れる。

  残りのお出汁は翌日ナンプラー入れてスープにせよ!とマスターから指示。
  こちらも超美味でした。
 
⑦ さらに、弱火で煮ながらクリームチーズを大さじ1くらい入れる。

⑧ フライパンにオリーブオイルを大さじ2入れる。
  クミンシード小さじ1を弱火にかけて、焦がさない様に油に香りを移す。
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  クミンが香って、キツネ色になったら煮込み鍋に入れる。

⑨ 最後に10分くらい煮込んで、全体が馴染んだら塩加減をみて完成♪
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これはあまり特別な材料も使わないので、ご興味ある方はぜひ試してみてください!


もうひとつのサグチキンはスパイスが多めでちょっとレベルが高かったです。
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数々のスパイスでチキンを炒め、
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ほうれん草をペーストにして投入!
これぞインドカレー!!

しっかり材料揃えていつかは再現したいです。
こちらのレシピはまたその時にでも。


最後にちゃちゃっと作ったトマトのスパイスサラダ。
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カレーの箸休めに最適でした。

小さめトマト 5個
スライスしたニンジン 1本
スライスしたタマネギ 1/2コ
ヨーグルト 大さじ2
クミン 小さじ1弱
コリアンダー 小さじ1強 
砂糖 少々
塩 少々
を混ぜるだけ!

トルコブルーの器はサラダにとても重宝します。


やはり、器とお料理は切っても切れないもの。
これからもいろんな料理とタッグを組んでいきたいと思います。

次はバターチキンを習いたいな〜と。
その前に、自力でもう一回作るのが先ですね。。





ホームページ:http://rittau.jimdo.com/
by tomomikamo | 2013-02-24 00:55 | 番外編 | Comments(2)

新年*金沢旅行紀②

今年も展示に向け、制作スタートしました。
まずは4月頭の十条リトルコでの展示です!


さて、お正月金沢旅行の続きを。
後半は雪が降る中をひがし茶屋街へ。
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加賀藩の時代のお茶屋さんがそのまま残っている通りです。

その中の見学できるお茶屋さん「志摩」にて。
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お正月なので芸妓さんが特別お出まししてました。
これが太鼓遊びらしいです。
芸妓さんはやっぱりかわいらしいし、確かに贅沢な遊び。

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朱色の壁がなんとも妖艶。
鶴のお軸に、煙草ケース、お琴、お花はアケビ。

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こちらの床の間も掛け花瓶に蔓と椿とアケビ。
そして、金沢の鏡餅は上が赤で下が白だそうです。
どこの鏡餅もそうでした。

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外は大雪。。。
でも、通りには雪が積もらないよう、常に水が流れています。
北国の観光地ならでは?でしょうか。


雪にめげていたら、加賀棒茶の茶房がありお茶休憩。
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この少し前にお抹茶と和菓子を食べてますが、もう一回!
一日しかいられないので何個でも食べます◎

しかも、この後に辻占という米粉のお菓子を。
辻占はいわゆるフォーチュンクッキーのようなもの。
金沢ではお正月に1年を占って食べるらしいです。

で、こちら。
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「なん が(?) のがれる」
ちょっと文が変ですが、、まあ、「なん」は逃れてくれるにこした事はないので良しとしましょう。。。

お店の中はまゆ玉というお正月飾りで賑やか。
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鯛とか招き猫とか大黒様とかがオーナメント的にぶら下がってます。
これもすべて米粉製。


こんな感じのお正月の金沢。
近江町市場やいくつかのギャラリーはお休みでしたが、独特の風習が観られておもしろかったです。
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思えば、冬にスキー以外で雪の地に旅行したのは初めてでした。
雪山の景色もなかなかいいもんです。



おまけで。
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こちら、日本より真冬な国フィンランドのガラスデザインの展示。
やっと行ってきました。

サントリー美術館「フィンランドデザイン」展
http://www.suntory.co.jp/sma/

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オーロラのインスタレーション。
いつかは本物見てみたいですね〜。

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もちろんオイバさんの作品もたくさん◎
元気かなーと身近に感じます。


さぁ、来週は初窯焚きします。
今年もがんばります!
by tomomikamo | 2013-01-11 00:38 | 番外編 | Comments(2)

新年*金沢旅行紀①

お正月weekも今日で終了!
明日からどこも本格スタートですね。

のんびりスタートした2013年ですが、開始早々、母と共に強行スケジュールで旅行に行ってきました!
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飛行機からの富士山!!

初富士は上空から。
しかも快晴ですっっごくきれいでした。
本当に日本が誇る山!シンメトリーに惚れ惚れします。


そんな富士山を眺めつつ、到着したのは
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雪の金沢。
金沢城のお堀も雪。

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兼六園の庭園も雪。
お正月天気予報は北陸大雪だったので、足元はがっちり長靴。
雪対策は万全です。

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雪吊りされた松も均等の美しさ!
雪で枝が折れないよう、支柱を立てて縄で放射状に枝を吊っているのが雪吊りです。
この有名な唐崎松だけでなく市内のいたる所で、この雪吊りしてあります。



続いて向かったのは、かねてからずっと行きたかった金沢21世紀美術館。
目的はこの展示がすごくよかったと金沢帰りの方におすすめいただいたので◎
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ス・ドホ/パーフェクト・ホーム

ごくごく薄い絹布で作られた実物大の建物。
1/5のスケールで細部まで精密に再現されたアパートメント。
評判通り、かなりおもしろい展示でした。

1/5スケールのアパートは外部も内部も見入ってしまうほどの繊細さ。
ドールハウスで遊んで育った私にはたまらなかったです。
建築や模型好きの方にはぜひ観て欲しい。
海外の異文化で暮らすってこういう事かなという、作品のメッセージもわかりやすくてよかったと思います。

この展示は3/17まで。
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=45&d=1398


この21世紀美術館、有名なのは
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こちら、スイミング・プール。

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覗き込んでいたら、中から手を振られました◎

ちなみに中は
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空気のある水の中気分が味わえます。



次は、もうひとつ行きたかったポイント。
こちらもおすすめいただいた金沢菓子木型美術館。
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和菓子の森八本店にあります。

木型の数にも展示の仕方にも心躍ります。
落雁を作るための梅や鶴亀をはじめとする数々の縁起のいい型たち。
ほかにも渋紙や焼き印、古九谷の器の展示もあり、小さな美術館ながら大満足!


ちなみに、この木型に陶土を埋め込むととても綺麗に型取りできます◎
箸置きなどに最適。
今、なかなか手に入らない貴重な木型がズラリでした。

さらにちなみに、わたしはこの森八の千歳というお菓子が大好きです。
東京でも購入できますが、本場金沢でももちろん一番に買いました。



もうひとつ寄ったのは金沢能楽美術館。
お能にはまったく詳しくないのですが、日本美術として素晴らしいと思います。

時期のせいか、全体的に美術館は空いていました。
この美術館も貸し切り状態。
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で、せっかくだから能面装着体験してきました◎
正面からの写真はだいぶコワいです。出さないでおきます。

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こんなにたくさんの能面が!
お正月から般若を着けるのもどうかと思ったので若い女性の面であるという小面にしておきました。

ここで初めて知ったのは般若が女性の面であること。。。
確かに、女性ならではの嫉妬とか怨念とかな表情です。

お面着けたからか、ちょっとお能にも興味が出てしまいました。
とても詳しい友人がいるのでさっそくいろいろ聞いてみようと思います。


正味一日の金沢滞在でしたが、見所はたくさんありました!
続きはまた後日に。
by tomomikamo | 2013-01-07 01:50 | 番外編 | Comments(0)

デンマークの器たち②&フィンランドの器たち

だらだらと続いてしまいましたが、旅日記の最終回。
連れ帰ってきた器たちシリーズです。


まずはデンマークの器の後半から。

デンマークを代表するアーティストであるビヨンさんのオーバル皿。
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これがビヨンさんの絵です。
丸顔の特徴的な絵なので見たことある方もいるかもしれません。

裏のサインの上に「A Midsummer Nights Dream」=真夏の夜の夢、と書いてあります。
たぶん劇中の一幕。
体育会系でもなければ文系でもなく..恥ずかしながら読んだことがなくてどんなお話か知らない私。。
シェイクスピア、これを機に読んでみようかしら。どうしようかしら。

これは郊外の美術館に行く電車の途中、駅前広場でフリマが開かれているのを発見!
たぶん住宅地しかないような小さな駅だったんですが、途中下車。
いわゆる地元民のフリマという感じで、ほとんどが古着とか日用品。
でもちょこちょこ掘り出し物的なのがありました。
そこでの発見品です。

端に少し欠けがあることもあり、なんと100デンマーククローネ=1300円ほど。
美術館に行く前に大皿の荷物が増える…という展開でしたが、寄り道はいいもんです。


続いて、こちらは2つセット。
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これもビヨンさんの絵柄入り。
これはコペンハーゲン市内の蚤の市で購入。
SYDが南で VESTが西らしいです。
西はインディアン調なのがかわいい。
東と北は見当たらなかったですが、どんな絵だったのか気になります。

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さっそく工房でペン立てとして活躍中。

ビヨンさんとはBjorn wiinblad(1918〜2006)、陶器の絵柄デザインや花器自体が顔になっている立体モノ作品、ポスターのデザインなどもやっています。
陶器はNymolle社というところから出ていたんですが、こちらも1990年に閉鎖されてしまったので、どれも1970年代くらいのビンテージです。

以前雑誌に出ていたビヨンさんのアトリエは一面の真っ青の壁に陶器がたくさん飾ってあって、すごく素敵でした。
とっても行きたかったけど、残念ながら公開はしていないようで断念しました。


さてさて、続いてはフィンランド編。

アラビアのアンティークは去年いくつか買ったので、フィンランドではなるべく節制しようと思っていたんですが…これは我慢できず。。
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アラビアの限定復刻のレリーフ壷です。

なぜ我慢できなかったかというと…、まぁ元々の買い物好きと、とあるエピソードを聞いたので。

それはこちら。
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石膏型です。

去年までは無かったこのレリーフシリーズ。
アラビアの工場で昨年末に建物内の整理をしていた時、ドアが壁で埋められた部屋が一つ発見されたそうです。
入口が塞がれた部屋...その中にはいくつかの石膏型がしまわれていたとのこと。

工場内の誰もその部屋の存在を知らずにいたそうですが、型の制作年代から考えて戦争中に大切な型を保護するために隠したんではないかと言われてます。
..と、工場見学の時に聞きました。
大国ロシアと元軍国スウェーデンに挟まれてますからね、、フィンランドは戦争にはだいぶ巻き込まれていたようです。

その一部屋埋めてまで守りたかったであろう型での復刻である、こちら。
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ちょっとクラシカルで好きなタイプであるし、せっかくこの時期に工場に来たんだし!
で、連れて帰ってきました。
淡いブルーなど何色かありましたが、シブく黒を。


最後に。
母へのお土産、パラティッシ!
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一番下の大きいのです。
中&小は私が旅行に行く少し前、母が「目白のピーコックでセールしてたの♪」と、本国の工場直営ショップよりかなりお安い価格で購入してきました。。
目白ピーコックよ、なぜ??
なので、せっかくならとセットになる大皿を。

このパラティッシはアラビアの象徴のようなシリーズ。
カイピアイネンのデザイン、カラーと白黒とあります。


以上!たくさん連れ帰ってきました〜。
置き場のことは考えなかったので、未だ居場所が定まっていないものもありますが。。

次回はいつ、どこの国に行けるのでしょうか。
その時のために、またコツコツがんばりまーす。
by tomomikamo | 2012-08-27 02:43 | 番外編 | Comments(4)