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「リッタイとウツワ」 Tomomi Kamoshita

rittau.exblog.jp

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NY茶ノ湯展の作品たち

来週に迫りました、ニューヨークでの茶ノ湯展!

「Contemporary Chanoyu Exhibition in New York」
展示サイトができました ↓

http://sara-ya.com/CCENY.html


本日は展示する抹茶茶碗15点をご紹介します!
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「金彩×トルコブルー×白」
Mikeシリーズお披露目です。
お抹茶のきれいな色が映えると思います。


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「金彩×白×トルコブルー」
Mikeシリーズ反転バージョン。


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「艶黄」
碗の高台まわりは淡い空色。


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「トルコブルー」
一番自分らしい色です。


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「青梅色」
梅の季節ではありませんが...匂いたつような感じがこの碗の理想です。


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「艶白」
真っ白ではなく、一部ピンクがかったりシルバーがかったりしております。


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「濃織部」
深い緑の織部。私の好きな日本の渋さです。


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「霧紫」
霧のように紫が覆う碗。


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「艶織部」
こちらは艶っぽく黄色味のある織部。


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「瑠璃」
引き込まれるような瑠璃色は海外に持って行ってみたかったんです。


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「ミントグリーン」
和の色でもありますが、洋食器のなかでも馴染みそうな色。筒型です。


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「トルコブルー」
こちらも筒型。二重に流れる釉模様。


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「白銀」
雪景色のイメージ。一気に冬。


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「群青紫」
今回のなかで一番渋い色。侘び寂びを背負ってもらいました。


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「白銀」
まだまだ冬仕様。
冬のお茶室の炉から香る炭を...想像してください。


後半、演歌調になってしまいましたが以上の15点です。



現地では週末にお茶会が開かれます。
Tea ceremonyです。

憩翠庵(Keisui-An)でのお茶会には着物で行くことにしたので、今日はお茶のお稽古で着付けの復習。
かれこれ3年かかって、よーうやく、一人で着られるようになったので...
がんばります。
着崩れませんように。。


ホームページ:http://rittau.jimdo.com/
by tomomikamo | 2013-09-28 01:08 | 展示 | Comments(4)

現代茶ノ湯展 @NewYork

満月&名月!!
見た目オオカミの血が入っている、我が家のれんげさん。
普段ほとんどしない遠吠えをしていました...血が騒ぐのか?ちょっとビックリです。


さて、来月参加する展示のお知らせです。
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「コンテンポラリー・チャノユ・エキシビション・イン・ニューヨーク」

現代茶ノ湯展 @NewYork です。
http://sara-ya.com/CCENY.html

2013/10/1(tue)〜14(mon)

Harney&Sons SOHO shop
http://harney.jp/html/newpage.html?code=11

Keisui-An
http://nycwashitsu.com/


初めての海外での展示。
いつかはできたらいいな〜と頭の隅っこではいつも考えていました。

そんな中、いただいたお話。
お茶道具&ニューヨーク。
どちらも少し縁があるのが、またうれしかったです。

細々ながら茶道をやっていてよかった。
高校の時に初めて行った海外のニューヨーク。
時期が早かったのか、もったいないことにあまり記憶に残っていないのでリベンジしたかった。

そして、なんといっても海外の方に作品を観てみてほしかった!
ので、とても楽しみな展示です。


日本の23人の作家さんが参加する展覧会です。
「茶ノ湯の考え方や日本の美の本質を流行の中心地であるニューヨークで広めたい」というコンセプトの展示。
「日本で近年広がりを見せている 新しい茶ノ湯・現代茶ノ湯の可能性を発信する第一歩にしたい」とのことです。


私の出展作品は抹茶茶碗15点。
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代表としてまず1点、こちら。
トルコブルーの碗。
最近、碗づいております。

新しい茶ノ湯なので、抹茶茶碗とは言え、縛りにとらわれずに作りたいように作りたい形と色で制作しました。


そんなこんなで出来上がった15の茶碗。
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本日窯から出たホヤホヤのものも含めて。

せっせと頑丈に梱包。
明日の朝には発送です。

頼むから、ダンボール投げないでいただきたいなと。。
いい配達員さんに当たる事、無事届いてくれる事を願って。
まずは器が先に旅立ちます。


ホームページ:http://rittau.jimdo.com/
by tomomikamo | 2013-09-20 00:42 | 展示 | Comments(4)

1000WAN &Colorful高杯

どうしましょーーー!
あと2週間であまちゃんが終わっちゃう。
この現実が受け入れられません…10月からが怖い。。


さて!
新宿伊勢丹の「1000WAN MARCHE」がスタートしました。
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Marcheな、かわいい展示です。
前回のマグ展の時よりも広いスペースで観やすくなっています。

初日の様子。
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1000WANホームページで使われていたトルコブルーの碗は早々に旅立っていたようです。

碗という一つのモチーフですが、たくさんの作家さんのいろいろな作風が観られるのでおもしろい展示です。
日々作品数は減っていってしまいますが、ご覧いただけたらうれしいです。

「1000WAN MARCHE」
新宿伊勢丹5階にて9/24(火)まで。
http://sara-ya.com/1000WAN


続いて。
先日、料理人のマキちゃんのもとへ納品した作品を。
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大きな高杯。
鮮やかグリーンです。

もう一つ
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平らな大きな高杯。
こちらは紫グラデーション。

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重ねて使うという方法もありです。

最近はパーティーのケータリングなどをよくしている彼女。
器使いはプロですので、どうアレンジしてもらえるか楽しみです。

カラフルな色での大きな高杯という、オーダー。
今後も続いていくので次は何色になるかお楽しみに!


高杯と一緒に、気に入ってくれてお買い上げだった瑠璃色プレート。
マキちゃん宅にてさっそく盛りつけごっこ開始。
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ライムと工房玄関から摘んでいったクチナシ。

そして撮影してみる。
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瑠璃色に白い花が映えます。
水をはったり、花だけにしたり、あーでもないこーでもないと撮影大会するはおもしろいです。

今週来週とマキちゃんはイベントが続くようです。
11月の私の個展でも協力してもらうことになっています!
詳細はもう少し近づきましたら♪


ホームページ:http://rittau.jimdo.com/
by tomomikamo | 2013-09-14 08:32 | Comments(0)

変わり色の片口たち

決まりましたねーー!!!
TOKYO 2020 !!!

起きましたよ〜朝5時に。
7年後、楽しみです♪♪


さて、本日はあがりたての片口を。
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こちら、ザクロ色。
紫辰砂釉に灰釉を重ね掛けしています。
ここまでの鮮やかさになかなか出ないけど、これはいい具合です。

重ね掛けをした上で、高温で焼かなくては出ない色なので釉流れしてしまうことも、しばしば。。
この片口はギリギリで止まってくれました。


続いて
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こちら、新色・淡緑釉。
うぐいす色のじんわりマーブルに出るのが特徴です。

これまた、高温で焼かないと理想の色・艶が出てくれません。
となると釉流れでボツになる作品があるのも、しばしばしば。。。
でもうまくいくと、とても趣きのある色に出ます。


ラストは
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定番のトルコブルー×白のバイシリーズですが、還元かけてみました。

トルコブルーが一部還元で紫になり、シブい色あいに。
シブい中で鮮やかなブルーの部分が引き立ちます。


...と、変わり釉色の小さな片口シリーズのご紹介でした。



そして、ちょっとお知らせを。

アロマ作家の中山久留美さん http://ruh-tao.jimdo.com/ とのコラボシリーズのRt。

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こちらの香ストーンが京都ハイアットリージェンシー内のセレクトショップ「京」にて扱ってもらえることになりました。

和菓子のようなこのストーンに、中山さんのオリジナル精油をしみ込ませて香りを楽しみます。
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土地柄、海外のお客様に向けての商品が多いお店です。
日本のお土産として使って頂けたらうれしいなと思います。

Select Gallery 京
ハイアット リージェンシー 京都 ロビー内
http://www.selectshopkyo.com



ホームページ:http://rittau.jimdo.com/
by tomomikamo | 2013-09-09 02:10 | ウツワ | Comments(2)

美術館まみれの日々

夏の後半は現代美術にどっぷり浸かっていました。
本日は一挙にオススメ美術館をご紹介です。

まずは、夏といえば!... の、軽井沢へ!!
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始めに向かったのは軽井沢千住博美術館。

http://www.senju-museum.jp/

滝の日本画で有名な千住博さん。
その作品を際立たせているのが、この建物!
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低層&曲線ガラス張りで、周囲の植物にとけ込んでいます。
この建築はSANAAによるもの。

SANAAとは妹島和世さんと西沢立衛さんによる建築ユニット。
金沢に21世紀美術館や、フランスのランスに新しくできたルーブル別館なども手がけています。
しかも、石神井にもSANAAによるアパートがあります。貴重!

美術館内はどこも緩やかな曲線で、外の植物と絵が一体に見えるのが印象的です。
季節によっても雰囲気が変わりそうです。
ほぼ建物目線でしたが、滝の効果もありとても落ち着く美術館でした。


もうひとつ、軽井沢で!
大興奮の美術館を。
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広大な敷地に佇む、立派なこちら。
セゾン現代美術館です。

http://www.smma.or.jp/

調査不足で、まだやってるのかな?セゾン美術館...くらいに思っており、展示内容も把握していなかったのですが、軽井沢に着いてからパンフレットをみてびっくり!
クレー、カンディンスキー、ロスコ、キーファー、ポロック、ジャスパー・ジョーンズ、ウォーホール。
豪華すぎるコレクションに鼻血が出るかと思いました。

さすが♪セゾン!こんなにひっそりと、こんなにすごいコレクションを持っていたとは。
広告せずとも、これからもこのまま保存していて頂きたいです。
軽井沢に行った時には、絶対に行きます。
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お庭も広い!


展示は、どの作家のものもかなり間近で観られます。
興奮しすぎて行動が怪しかったのか、私は警備員さんにマークされ、ついて回られてしまいましたが。。

昨年、デンマークの美術館で始めて観たキーファーの作品が印象的だったのですが、この軽井沢の立体作品もスゴい迫力です。
2作品あります。

感動したのは生のサム・フランシス!
アメリカの画家です。
色と空間の使い方が素晴らしいです。
まさかのスロープ通路沿いになにげなくありますが、必見です。

10/6までの企画である「魂の場所」
美術館は死の空間・あの世の空間ではないかとの解釈です。
作家の死後も残るものが作品であり、美術館はその魂の空間...と。

まだまだ言い足りず延々と続いてしまいそうですが、長くなりすぎなのでやめます。

ぜひ、行って観てみてください。
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バックはサム・フランシスの画集です。


続いて、東京編!

国立新美術館の2展示を。
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アメリカン・ポップ・アート展

http://www.tbs.co.jp/american-pop-art2013/
10/21まで。

このコレクションを持っているのがパワーズ夫妻というコレクター。
奥様はキミコさんという日本人だそうです。
写真右下がキミコさんモチーフのウォーホール作品。
この作品が一番好きでした。

なぜか、美術館出口にキャンベルスープ売ってました。
確かに、食べたくはなります。


もう一つ。
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アンドレアス・グルスキー展

http://gursky.jp/index.html
9/16まで。

ドイツの写真家です。
上の作品は「カミオカンデ」
岐阜県飛騨にあるニュートリノ検出装置だそうです。

壁一面の大きな写真。
俯瞰しているような感覚になります。
写真だけど、絵のような、引き込まれる展示でした。


最後に聖地・上野!
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ル・コルビュジエと20世紀美術

http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013lecorbusier.html
11/4まで。

日本で唯一のコルビュジエ建築である西洋美術館での、コルビュジエ展!
建築メインの展示ではなくアート中心です。

前から、コルビュジエの描いた絵や彫刻は観たことがありましたが、こんなに揃って観たのは始めてです。
絵を描くのが大好きだったんだろうなとわかる展示です。
彼は毎日、朝は絵を描き、午後は設計事務所で仕事をしていたそうです。

私が絶対に行きたい場所の1番であるロンシャン礼拝堂の立体模型もありました。
模型でもスゴいです。


この展示、なんと常設展入館料の420円だけで入れます。
しかも、出口にはコルビュジエ代表作のソファーとたくさんの作家の画集が!
LC2にどっしり座りながら、贅沢な時間が過ごせます。


....と。
思い出して書いていてもお腹いっぱいになる展示の数々でした。
これからも、美術館に行く時間だけは全力で確保したいと思います。

暑い日も館内は涼しいですし、涼しくなったらより行きやすいし。
どこもオススメです!ぜひ。



ホームページ:http://rittau.jimdo.com/
by tomomikamo | 2013-09-02 01:28 | 番外編 | Comments(6)