ブログトップ

「リッタイとウツワ」 Tomomi Kamoshita

rittau.exblog.jp

タグ:窯場 ( 3 ) タグの人気記事

再始動!! & 鎌倉 Dahlia

7月突入!
2015年も後半です。どうしましょ。

さて。
窯のお引っ越しをしてからの第一回窯焚きが無事できました。
a0180208_0443034.jpg
この時季のこの色がちゃんと出てくれて、ひとあんしん。


新しい窯場には熱海の伊豆山神社でいただいてきた「牛王宝印」という護符を置きました。
a0180208_0445863.jpg
「走湯山宝印」と2匹の龍の図案がかっこいいです。


そして、お神酒をいれている器はうちの窯で初めて窯焚きをした時に焼いた、底に「逆さ馬」を彫ったぐい呑。
a0180208_122502.jpg
初窯に逆さ馬を入れると縁起がいいという言い伝えを聞いて焼きました。
逆さ馬器、いくつか焼いたなかで手元に残った貴重な一つです。



こちら、新しい窯場。
a0180208_0451312.jpg
ざ・シンプル。

この度、工場の取り壊しで行き場を失ったお窯さんとれんげさんが揃っての引っ越し先です。
窯番犬。


a0180208_0453762.jpg
ま、寝てますけど。。


無事再スタートしたので、これから夏場はガシガシがんばります。




そして、お知らせ。
ウツワたちが初鎌倉です。

a0180208_0455017.jpg
インディゴブルーの鉢。


a0180208_0454446.jpg
同じくインディゴのプレート皿。

鎌倉のDahliaさんに置いていただいています。
オーナーさんが素敵にセレクトしたものを置いているお店。

鎌倉に遊びに行かれる時にはぜひ!

Dahlia
鎌倉市由比ガ浜1-9-4
0467-24-5057
11:00~19:00
MONDAYCLOSE (祝日営業)

http://ameblo.jp/dahlianoblog/entry-12043013667.html
by tomomikamo | 2015-07-02 01:13 | ウツワ | Comments(0)

125年間ありがとう!

今日は我がお窯さんのお引っ越しでした。

明治22年に建てられた築125年の祖父の精米工場。
a0180208_16453492.jpg
私が生まれたときから古かったです。
そして当たり前に建っていたのでいつもの見慣れた場所でした。

a0180208_16501325.jpg
毎年年末にはここがお餅の大作業場になっていました。
粉で真っ白になったおじさんやおばさんが慣れた手つきでのし餅を作っていた場所。


この工場の片隅に窯を設置させてもらったのが9年前。
a0180208_16451833.jpg
第1回は2006年10月27日。
それから本焼き260回、素焼き115回、計375回の窯焚き。

先日のこの工場での最後の窯焚きを終えて、本日新たな窯場へ無事移動しました。

窯屋さんにバーナーも煙突もきれいにしてもらい、また気分新たにスタートです。
お窯さん、これからもよろしく!



そして、来週から取り壊しが始まってしまう工場。
a0180208_16451362.jpg
よく見上げてた天井の梁。
これ見て育ったので骨組みフェチになったのかも。


a0180208_1652237.jpg
かつてフル稼働してた精米機。
「躍進号特選米機」
なんか、かっけー名前ついてます。


a0180208_16461512.jpg
柱に直接メモる。
チョークで!


a0180208_16472520.jpg
おじいちゃんの工具たち。


a0180208_17253073.jpg
ガラスはどっかいっちゃた窓。


全部が普通の光景でしたが、見直してみるとそこらじゅうが長い歴史を物語っていました。



そして、こんな素敵に写真に納めてくれた友人に感謝です。
カメラマンをしている北見智美ちゃんに撮影をお願いしました。
彼女の写真で工場が残るのはとてもうれしく宝物です!



おまけで。
こちらは3月いっぱいで閉店した鴨下米店。
a0180208_17202861.jpg
昭和ーーーっっ!
こんな商店が2015年東京に存在してたんですよ。
しかも今見るとちょっとかわいいじゃないか。
近所の小中学生に惜しまれつつの閉店でした。笑




a0180208_16503792.jpg
かっこよくて大好きだった工場。
長い長い間、ご苦労さまでした!
ありがとう。



ホームページ:http://rittau.jimdo.com/
by tomomikamo | 2015-06-02 23:22 | 番外編 | Comments(2)

窯場のご紹介!

とびっきり寒い一日でした。

工房の玄関前は道が北向きなため、雪がぜーんぜんとけてくれません。
雪かきするタイミングの逃し、もう、カチカチ。。。
今度からは雪降ったらすぐ、ふかふかなうちに雪かきします。

寒かろうが、今日は窯焚き。
朝、温度計は0℃!
a0180208_175936.jpg
いつもは寒くても5℃くらいを表示するのに。。。
ついに「0」って表示がきました。

最近、なんだかお天気中継の常連である練馬。
夏暑くて、冬寒い。&雪多い。
なんでしょこれ?三重苦?
でも、住みやすいですから!
まあ、そんな地なので朝は氷や霜柱があたりまえです。

霜柱にもめげズ、朝、窯詰めをして点火。
a0180208_175539.jpg
ひさしぶりに登場のうちの灯油窯。
働きものです。

点火してから12〜13時間。
1時間ごとに油量と風量を調節しながら1230℃まで上げていきます。
教室をしながらも、窯を焚いている日はこの窯チェックで工房と窯場を行ったり来たりします。


今日はそんな窯場のご紹介。
窯を置いているのは祖父のお米屋さんの工場(こうば)です。

もとは精米所として使っていたところ。
今はお餅つきの時くらいしか使っていないので、端っこに置かせてもらってます。
a0180208_10285117.jpg
明治時代に建てられた築100年以上のこの工場。
レトロとかの枠越えてます。

a0180208_10292176.jpg
天井の梁とかはたぶん、マニアにはたまらないはず。
私も骨組みフェチ。
子供の頃から見ているのでこの梁は見慣れてますが、それでも、たまにすごいな〜と一人で天井を見上げてます。

そして、この正面にある煙突も灯油窯。
a0180208_174871.jpg
でも、こちらはお餅用。
右の木のせいろもお餅用です。

そんなこんなで、モクモクと煙を出す灯油窯を使える環境に感謝しつつ。
本日も無事窯焚きを終えました。

窯出しは中一日空けての明後日です◎
by tomomikamo | 2012-01-27 02:13 | 番外編 | Comments(6)